ミッション・ステートメント

〜東京北キリスト教会の使命と役割〜

▽イエス・キリストを通して出会った神さまに喜ばれる礼拝をささげます

▽わたしたちが受けている恵みを分かちあっていきます。

▽子どもを愛し、受け入れ、ともに成長する教会になります。

▽地域に仕え、地域から聞く教会を目指します。

2012年5月27日制定

先週のメッセージ

「平和への道」

マタイによる福音書5章38−48節

2017年8月13日

 ヘブライ語の「シャローム」は、「平和」と訳されますが、ただ「戦争がない状態」と言うだけの意味ではありません。「あらゆる点、すべての関係性においてで満ち足りている状態」欠けのない状態です。

ギリシア語で、平和は「エイレーネ」といいます。イエスの山上の説教の冒頭、5章8節に、「幸せだ。平和を作りだす者は」とあります。平和を目指して行動する者が、幸いな者だとの宣言です。信仰的なことがらと社会的な事柄は切り離せず、一体なものとして、イエスはまずこの「幸い」を宣言されました。

山上の説教の後の、イエスの非暴力による抵抗の勧めは、人間の常識、考え方の枠を超えた行動です。イエス様は、人が感情的になったり、怯えて諦める弱さをご存じです。そんな弱さを抱えるからこそ、そこを乗り越える所に、平和の道があると述べています。

もちろん、リスクはあります。逆上されるかもしれません。それでも、イエス様の教える「平和への道」は、暴力で応戦するよりも、よほどシャロームの可能性に開かれているのです。マハトマ・ガンジー、マーチン・ルーサー・キングなど、非暴力によって、権力による理不尽な差別や抑圧に抵抗し勝利を勝ち取ったことは歴史が証明しています。

何より、イエス自身が、権力の横暴に対して、最後まで非暴力に徹し、十字架に架けられました。すべての人のシャロームのために、非暴力の抵抗を貫いたのです。

父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださる。

神は、人を差別しません。すべて同じ人間を、個性と賜物を与えて造られました。そのすべての人に愛を注がれ、憐れみと慈しみのまなざしをもっておられるのです。わたしたち人間は、そんな神に似せて作られた者です。敵を含むすべての人に、愛と、憐れみと慈しみを注ぐようにと創られた者です。

 

今この世界に派遣されている、私たち教会が、次の世代に本当の平和「神の国」シャロームを残していけますように。今、できることは何か、共に祈り、考え、行っていきたいものです。〔協力牧師 米本裕見子〕

        

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