『愛・深き淵より』
星野富広(著)、立風書房
著者である星野富広さんが事故により重度の障害をおいながらも、口にくわえた絵筆で綴っていく「いのちの記録」。詩と絵が生きる力を与えてくれる。
『われ弱ければ』
三浦綾子(著)、小学館
矢島楫子が家出と私生児を生むような罪を犯しながら、宣教師と出会い、後の女子学院の院長になる劇的な伝記物語。
『こんな美わしい朝に』
水野源三(著)、いのちのことば社
集団赤痢で一瞬にして自由を奪われた「瞬きの詩人」水野源三さんの神と人との愛に満たされてある喜びの詩集。