メッセージ

2026年10月31日メッセージ「いのち、あるかぎり」詩編23編1~6節

 詩編23編は、「主は私の羊飼い。私は乏しいことがない」という力強い信仰の告白から始まります。羊は弱く迷いやすい存在ですが、羊飼いは一匹一匹を知り、守り、養い、導きます。ダビデは厳しい現実や不安の中にあっても、神が自分の羊飼いであるゆえに、真に必要なものは与えられ、この命は支えられていると信頼しました。
 そして詩編は、「命あるかぎり、恵みと慈しみが私を追う」との確信へと至ります。ここで語られる神の恵みと慈しみは、私たちが神を追い求める以上に、神の方から積極的に私たちを追いかけ続ける愛です。たとえ私たちが神を見失う時があっても、その愛から離れることはありません。
 人生には喜びだけでなく、悲しみや喪失、思いがけない困難もあります。しかし主は良い羊飼いとして、いつも共に歩み、導き続けてくださいます。その恵みと慈しみに支えられながら、私たちは「主の家に住む者」として歩み続けます。新しい週も、神の変わらない愛と導きに信頼し、感謝をもって歩んでまいりましょう。                         〔協力牧師 米本 裕見子〕

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